コードネーム ピクチャーズ

コミュニケーションというのは、難しいものです。
その一因としては、伝えたいことが伝わらないからではないでしょうか?
もし、単語1つで、重要なことを伝えないといけないならば・・・
その難しさ、イメージできますかね・・・
単語1つを使って、チームメンバーに伝えていくゲームです

コードネーム ピクチャーズ

元々は、コードネームというゲームが出ていて、
それを絵を使うバージョンになったものです。

私の好みで、ピクチャーズだけ扱っています。

チーム対抗戦で遊びます。
赤チームと青チームに別れてください。

そして、各チーム、1人ずつスパイマスターを決めてください。

スパイマスターの2人だけが、
エージェントや暗殺者の位置情報を知ることができます。

20枚の絵は、
・暗殺者 1枚
・先攻チームのエージェント 8枚(今回は、青)
・後攻チームのエージェント 7枚(今回は、赤)
・一般人 4枚
となっています。

左下の赤いジャケットを持っているサラリーマンは、
裏面にすると、赤のエージェントになります。
状況によって色を変えて使います。

さて、20枚の絵のカードを並べます。

そうしたら、キーカードを1枚引いて、
スタンドに立てます。

キーカードにある、黒い場所は、暗殺者。
それぞれの色のところは、エージェントの位置です。
色がないところは、一般人。

カードの両側に、青く光っています。
これは、青チームが先攻と言うこと。

キーカードは、他のメンバーに見えないようにしてくださいね!

さて、青のスパイマスターは、
絵を見て、なるべく複数枚に共通するキーワードを見つけます。

スパイマスターが伝えられるのは、ヒントと枚数。

ただし、ヒントは、単語1つのみ。
助詞や装飾語がついた言葉は使えません。

左から2列目の、一番下と、その上、青のエージェントです。
ドラゴンと、ヘビです。うまく伝えたい。

この時、「細長い生き物」は、使えません。
装飾語のついた言葉だから。

となると・・・
「細長い、2枚」が良いかなぁ・・・

メンバーが当てることができれば、
自分のチームのエージェントカードを乗せます。
もし、間違っていた場合には、正しいカードを上に乗せます。

そのようにして、交互に、ヒントを出し合っていきます。
1枚に対してのヒントでも、全然OKです。

後半戦になってくるとヒントが蓄積してくるので、
もしかして、これかなって言う予測が立ちます。

スパイマスターがくれたヒントに対して、正解できた場合には
追加でもう1枚カードを選択することができます。
(2枚と言われた場合には、2枚とも正解していることが条件です)

全てのエージェントを見つけ出したチームの勝ちになります。

ただし、途中で、暗殺者に接触してしまったチームは、即負けになります。

うまく、伝えて見てくださいね!

3,300円(税込)

※2020年5月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます。

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