ごいたろう

石川県の伝統的なゲーム。
「もんじろう」の居椿さんがキューブで作られました。
可愛らしい見た目ですが、駆け引き満載の4人専用ゲームです!

ごいたろう

豪華(?)に木の箱に入っています!
付属で袋がついています。

開けてみると・・・

全部で、32個のキューブ(牌)が入っています。
王(玉)、飛、角、金、銀、馬、香、し
の9種類。数は、2個か、4個か、10個です。

取り出してみると、牛の絵が2面貼られています。
自分の方に、文字が見えるように置くと、
相手には、牛が見えるようになっています。

まずは、王、玉、し、しの4つを取り出して、
よくまぜて、それぞれ、1個ずつ取ります。
王と玉、しとしの人がチームになります。
チーム同士、向かい合わせで座る形になります。
王を引いた人から、スタートになります。

順番は、反時計回りになります!

全ての牌を袋に入れて、よくまぜて、
1個ずつとり、自分の前に配置していきます。
他の人には、見られないように!!
8個ずつ、置けたら、準備完了です!

自分の前に2段で、牌を出していきます。

1段目:受け □□□□ ←奥
2段目:攻め □□□□ ←手前

受けは、誰かが出した牌を同じ牌を持っていれば、
受けで出すことができます。
同じ牌を持っていなければ、隣の人に手番は移ります。
スタートや自分に手番が戻ってきた場合には、
受けに出す牌は、伏せて出すことができます。

王(玉)は、他の牌を受けることができます!
ただし、「香」「し」を受けることはできません!

王で攻める場合には、4枚目の牌からしか出せません!

スタートは、受けは、伏せて出します。
そして、攻めで「馬」を出します。

反時計回りに周ります。

もし、手元にその牌があっても、
必ず受けなくてはいけないわけではないです。
あえて受けないという選択もあります。
特に、味方同士の場合には・・・

相手チームは、馬を持っていませんでした。
チーム仲間になりました。
「馬」で受けて、「飛」で攻めました。
「飛」は、2枚しかないので・・・
「王」で止められなければ、この場合には、自分に戻ってきます。

戻ってきたので、1枚伏せて出して、「金」で攻めました。

こうやって、順番に、うまく牌を出していきます。
そして、誰かが、全ての牌を出せたら、そのチームの勝ちです!

8枚目に出した、牌で点数が決まります。

王、玉・・・50点
飛、角・・・40点
金、銀・・・30点
馬、香・・・20点
し  ・・・10点

合計150点になったチームの勝ちです!

牌を配った時に、「し」が5個以上ある場合には、五し(ごし)といいます。
特殊ルールが発動します。
相手と相談して、配り直すか、そのままやるかを決めることができます。
もし、チームの2人とも、五しの場合には、しを公開して、150点入ります。
六し、七し、八しもあります。

最後7牌目を裏返しで、出して、8牌目を出した時、
この7牌目と8牌目が同じ場合には、2倍の得点を得ることができます。

次の親は、得点したプレイヤー!

文字にすると、ちょっとわかりにくですが、
やるとおもしろいゲームです!
4人じゃないとできないのが・・・

2,200円(税込)

※2020年1月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます

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