ティンダンハン

フィリピンの屋台が舞台のトリックテイキング。
フィリピンでは、屋台をティンダンハンって言うそうです。
絵柄が、とても可愛らしいのが印象的!

ティンダンハン

色々なフルーツが描かれています。

入っているのは、
・フルーツカード 50枚(5種類 各1〜10)
・屋台カード 5枚
・店員カード 45個(5色 各9個、色は、フルーツと関係ありません)
・切り札マーカー
・価格表 1枚(バストス!用)

屋台カードとフルーツカードには、
同じフルーツが描かれています。

店員マーカーは、フルーツと関係ありません。
各自、色を決めたら、その色のマーカーを9個受け取ります。

フルーツカードは、
プレイする人数に合わせて、フルーツを選びます。
3人でプレイする場合、3種類
4人でプレイする場合、4種類
5人でプレイする場合、5種類

フルーツカードは、よく混ぜて、全員に10枚ずつ配ります。

屋台カードを場に一列に並べます。
そして、適当な屋台に、切り札マーカーを置きます。

これで、準備完了!

親(リーダー)を決めます。
親は、ラウンドの勝者に変わっていきます。

親は、自分の番がきたら、次のどちらかを選んで行います。
(A)自分の手札から好きなフルーツカードを自分の前に1枚出す。
 →このフルーツが、このラウンドの「最初のフルーツ」になります。
(B)カードは出さず、切り札マーカーを別の屋台に動かす。
このラウンドの手番は、これで終了です。
左隣の人に、手番が移ります。

親が、フルーツカードを出した場合
(1)自分の手札からフルーツカードを1枚出す。
 「最初のフルーツ」と同じフルーツカードが手札にある場合には、
  そのカードを出さなくてはいけません。
  同じフルーツカードがなければ、好きなカードを出すことができます。
  切り札フルーツを出せると、ラウンドに勝つチャンスです!
(2)自分の手元から店員マーカーを1つ取って、「最初のフルーツ」と同じ屋台の上におく。

リーダーの右隣の人が手番を終えたら、ラウンド終了です。

誰が勝ったか、確認します。
最初のフルーツの数字の中で、
一番、大きな数字を出した人がラウンドの勝者です!

もし、誰かが、切り札フルーツのカードを出した場合には、
切り札フルーツの中で、一番大きな数字のカードを出した人が
このラウンドの勝者になります。

もし、親が、切り札マーカーを移動させたら・・・

親の左隣の人は、必ず、フルーツカードを出さなくてはいけません。

親の右隣の人まで、手番を終えたら、このラウンド終了です!

このようにラウンドを繰り返して、
誰かの手札がなくなったら、
そのラウンドでゲーム終了です。

得点計算は、
ラウンドの勝利数、残っている手札の枚数、屋台の店員マーカーの合計です。

(1)ラウンドの勝利数
 ラウンドを1回勝ったごとに、+2万ペソ

(2)残っている手札
 手元に残ったカード1枚につき、ー1万ペソ

(3)各屋台の店員マーカーの数
 各屋台について、見て行きます。
 ・その屋台に最も多く店員を置いている人 +5万ペソ
  →切り札マーカーが置いてある屋台の場合 +6万ペソ
 ・その屋台に、2番目に多く店員を置いている人 +2万ぺソ
  →切り札マーカーが置いてある屋台の場合 +3万ペソ

トリックテイキングだと、手札が悪いと勝てないのですが・・・
このゲームは、手札が悪くても、
店員マーカーをうまく使えれば、勝てるチャンスがあります!

1,870円(税込)

※2021年6月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます。

ご購入は、TOIQUEオンラインショップにて