ハリーカウント

海外では、勉強的な要素が含まれたカードゲームも結構あります。
遊びが、学ぶ時に有効的だからということもあるけど、
遊びのバリエーションを考えると、やっぱり相性が良いんだと思う。
遊びと学びって、本当に紙一重だと思っています。
日本では、切り離されているけど・・・
もっと遊んだ方がいいと思うんだよね〜
それで、今回紹介するのは

ハリーカウント

個人的には、このイラストが好きなんです。
かわいい!お値段もお手頃だし。
ただ、算数的要素があるので、抵抗感ある人もいるかもです。

カードの種類は、2種類。
緑色のカード(動物カード) 54枚
赤色のカード(条件カード) 30枚


ポイントなのが、
全てのカードの右下に、マークがあります。
ここで、難易度を調整できるんです。
●・・・簡単  ●●・・・普通   ●●●・・・難しい
数が大きくなったり、符号が増えたりって感じです。
状況に合わせて、カードを追加、もしくは抜く形です。

動物の種類は、3種類
カエル、ハリネズミ、トリ

動物カード(緑)をよく切って、等分になるように配ります。
配られたカードは、中身を見ずに、
よく切って、自分の前に山札としておきます。

条件カード(赤)は、よく切って、山札として、
場の中央におきます。
1枚だけ、めくって山札の横におきます。
これで、準備完了!

今回の条件は、トリの数が、ハリネズミの数よりも多くなる

条件に当てはまっていることに気がついたら、
いつでも良いので、誰よりも早く
「取った!」
と言って、条件カードをもらいます。

自分の番がきたら、山札から1枚
カードをめくって、自分の前におきます。

なかなか、条件を満たしません。
どんどん、自分の出したカードの上に重ねていきます。

「取った!」

誰かが気がつきました。
確かに、条件成立しています。
今、言った人が、条件カード(赤)をもらえます。

そして、各自が、出した動物カード(緑)たくさんありますよね。
これを全てもらえます。
そして、よく切って、自分の山札の下に入れることができます。

勝敗は、次のどちらかでつきます。
(1)一人のプレイヤーを残して、他の全員の手持ちの動物カードが無くなったら、手持ちの動物カードがある人が勝ちです。
(2)条件カード(赤)を全部使ってなくなった時、手持ちのカードが一番多い人が勝ちです。

ハリガリやスピードカップスなどをお持ちの場合には、
「取った!」という代わりに、ベルを使うのもありです!

1,760円(税込)

※2019年12月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます。

ご購入は、TOIQUEオンラインショップにて!