お邪魔者

水道管ゲームというと馴染みがある方が多いかもしれない。
ゲームのイメージとしては、とても近いです。
働き者とお邪魔者の2チームに別れて、
それぞれの勝利に向けて行動します。
誰が仲間かは、最後までわからない・・・

お邪魔者

カード種類がいくつかあります。
・スタートカード 1枚
・ゴールカード 3枚
・役割カード 11枚(金鉱堀7枚、お邪魔者4枚)
・金カード 28枚
・通路カード 40枚
・アクションカード 27枚

スタートカードとゴールカードを下のような形で配置します。

スタートカードとゴールカードは
7枚分のカードのスペースを開けます。

ゴールカードの隙間に、カード1枚入るようにします。

ゴールカードは伏せて、どこに金塊が隠れているか、
わからない状態です。
アクションカードを出せば、その人だけ見ることができますが・・・

今回だけ、説明のために、オープンにしてお見せします。

こうなっているわけです!
この情報を得た人は、うまくメンバーを誘導していきます。

では、チームわけ。
金鉱堀とお邪魔者に分けるのですが、
人数によって、カードの内訳を変えます。

Saboteurと書かれたカードがお邪魔者

勝利条件としては
金鉱堀・・・スタートから金塊へ道をつなげる
お邪魔者・・・道を繋げられなくするか、カードが足りなくなる

カードをよく混ぜて、1人に1枚ずつ配ります。
このカードは、他の人には、絶対に見せてはいけません!

通路カードとアクションカードをよく混ぜて手札として配ります。

人数によって枚数が異なります。

自分の手番できることは、3つのうち1つ
A)通路カードで道を伸ばす
B)アクションカードを使用する
C)1枚カードを捨てて、パス

アクションカードの説明を・・・

道を掘るためには、3つの道具が必要です。
1つでも壊れてしまうと、治るまで作業ができません。

道具のマークに赤いマークが入っているもの(破壊カード)は、
攻撃カードです。

敵だと思う人に出すことで、その人の手番を邪魔することができます。
出したカードは相手の前に置いておきます。

攻撃されて、自分の前に破壊カードが置かれた人は、
その道具が治るまで、Aの道をつなげることはできません。
ただし、BやCの行動はできます。

なので、自分の手持ちに道具マークに緑の印が入った(修理カード)を
出すことで、道具を修理できます。

ただし、書かれているマークは
破壊カードと同じマークの書かれたカードでないといけません!

修理カードには、2つのマークが書かれたものもあります!
このカードは、どちらか1つだけ修理できます!

2つ同時に修理はできません!!

宝の地図カード
このカードを出した人は、3枚のゴールカードのうち1枚を選んで
そこに書かれている内容を確認することができます!
他の人には、見られないように気をつけて見てください!

落石カード
場に出ているの通路に対して使います。
つながっている通路カードの1箇所上に重ねる事で、
その箇所に落石で道が壊れます。
壊された後、違うターンで、通路カードを置くことが可能です!
かなり強力なカードです!

手札は、プレイ人数によって異なります。
自分の手番をやった後には、
山札から1枚カードを手札に補充します。

どんな風になっていくかというと・・・

道は、不自然な繋がり方をしないように、
きちんとつなげて行ってください

金鉱堀としては、真ん中の行き止まりを落石で壊せるといいんですけど・・・

勝ったチームは、金塊カードをよく混ぜて、
金鉱堀の人数分とって、ゴールにカードをつなげた人から、
順番にカードの中身を見て選んで、1枚ずつとっていきます。

3ラウンドやって、一番多く金塊を集めた人の勝ちです!

1,500円(税込)

※2020年10月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます。

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