トリック オブ スパイ

ボードゲームをやっていて、”トリテ”って言葉を聞いたことありませんか?
トリックテイキングというゲームの種類です。
とても人気があるけど、ちょっとわかりにくい部分もあります。
そのトリックテイキングを楽しく遊べるゲームです。

トリック オブ スパイ

ゲームデザイナーは、川崎晋さんです。
たくさん、面白いゲームを作られる方です。

・ボード 1枚
・カード 27枚(赤、青、白、各1〜9の1枚ずつ)
・勝者カード 1枚
・敗者カード 1枚
・チップ 30枚(2点、5点、10点、各10枚ずつ)
・コマ 20個(赤、青、黄、緑、各5個)
・協力者コマ(黒) 3個
・スタートプレイヤーマーカー(白) 1個

トリックテイキングについて、簡単に説明します。

スタートプレイヤーから、
カードを1枚ずつ出して、カードの強さを比べるゲームです。
ただし、スタートプレイヤーが出したカードが重要!

その色のカードを持っていれば、
必ず、その色を出さなければならない!

つまり、スタートプレイヤーで、
その色の一番強いカードを持っていれば、
必ず勝てるってことです!
ただし、その色を持っていない場合には、違う色が出せます。
なので、ゲームによっては、勝てない場合もあります。

なので、カードの出し方が重要!

今回は、色。
色の強さは、赤>青>白となります。
ボードの上にある色が強い色になります。

そして、同じカードであれば、数字が大きい方が強いです。

このトリックテイキングを5回戦やって、
伏せられたカードを当てた人は、チップがもらえます。

カードをよく混ぜて、1枚、誰も見えないカードを伏せます。
ボードに置き場があるので、その場所の上におきます。

そして、全員に6枚ずつ配り、
残った2枚をオープンにして、ボードにおきます。

スタートプレイヤーが
青の4を出しました。

他の人は、青のカードを出さなくてはいけません。
ただし、手元に青のカードがない場合には、違うカードが出せます。

他の人は、青6、青1、と出しましたが、
最後の人の手札には、青がありません。
そこで、赤4を出しました。

この場合には、
勝ちが、赤4を出した人。
負けが、青1を出した人。

この二人が、伏せられたカードを予想して、賭けることができます。

色、数字、カードの三箇所に賭けることができます。
それぞれ、もらえるチップが異なります。

まず、今、出したカードを全てボードにのせてから、
自分のコマを賭けたいところに、おきます。

他の人が置いてあるところには、おけません。

最初なので、それぞれ、赤と、青にかけていますね。

この様にして、5回戦行って、賭けをやります。

最後は、手札が1枚残った状態で、ゲーム終了です!

終盤、こんな感じになります。

ボードを見てもらって、黄色のコマがないことに気がつきます。
置いてあるコマが、1つもない、もしくは、置いてあるが関係なくなっている。
場合に限り、1つ、好きなところに置くことができます。

これが、他のコマが置いてあるところでもOK!なんです!!

この状態になったら、
伏せられたカードをオープンします。

伏せられたカードは、青9なので、
赤と黄色のコマの人が、カードを当てているので、それぞれ、10点
9を当てた青いコマの人は、5点
青色を当てた、緑のコマの人は、2点
もらえます。

この時に、点数が最下位の人は、黒い協力者コマをもらえます。
なので、緑の人がもらえます。

黒い協力者コマは、同じところにおけば、得点が2倍になります。
ただ、置く時に一緒に置いてください!

文字で読むとわかりにくいのですが、
ゆっくりやると、わかると思います。

2,851円(税込)

※2020年1月1日時点での価格となります。価格が変動する場合がございます

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